2013年10月7日月曜日

第七回 東日本(第一連区)仏教壮年会大会



10月5日(土)築地本願寺本堂にて、
東日本各教区の仏壮連盟が一同に会する大会が執り行なわれました。
普段は仲々交流の機会の無い、東京以外の地区からも大勢の方々が詰めかけています。



14:00 開式。讃仏偈をおつとめし、仏教壮年会連盟綱領を唱和ののち
東京教区教務所長で東京教区仏壮連盟会長 藤井純惠氏のご挨拶、


東京教区仏壮連盟理事長 山中長一郎氏のご挨拶、


本願寺派仏壮連盟理事長 三嶋統吾氏から祝辞を戴きます。


讃歌 仏教壮年の歌を合唱し、記念法話へと続きます。
本日のご講師様は、
本願寺派勧学寮頭 徳永一道師です。


”畢竟依”を中心としてご講義は進みます。
一生涯で、最大にして最後の依り所とは何なのでしょうか?
単純なようで難解な命題を、解り易く且つ丁寧に教えて下さいました。


休憩を挿んで、
16:45 第一連区各教区の活動報告です。


北海道教区、東北教区、新潟教区、
国府教区、長野教区、東京教区と
   各教区代表の方々の発表が続きます。

皆様の日頃のご苦労や、今後にかける希望を拝聴でき、
益々の励みをいただいた気がします。
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さて18:00より場所を第二伝道会館 蓮華殿に移し懇親会が催されました。



初対面でもご同朋とあれば、旧知の間柄の如く親しく接して頂けます。
有難い事でございます。



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明けて10月6日(日)大会二日目、9:00より記念法話。
本日のご講師様は、
東京仏教学院講師 前田壽雄師です。


”ご縁”を中心にご講義して戴きました。


私達がいま此処に居る事とは一体どういう事なのか。
昨夜と同じく、仏教の根本を成す精神を解り易く、
丁寧に教えて下さいました。

10:10より大会の締めくくり、記念コンサート。
築地本願寺 副オルガニストの小島弥寧子氏による演奏です。


全6曲、45分間の興奮でした。
生演奏生楽器(しかもパイプオルガン!)は迫力が違います。
ちなみに毎月最終金曜にはランチタイムコンサートが開かれるそうなので
都合を付けて行ってみる事をお勧めします。

最後、恩徳讃の合唱時もパイプオルガンの伴奏でした。ジ~ンと沁みます。


これにて終了です。
ご参加いただきました皆様 有難うございました。(事務局 山中)