2013年10月16日水曜日

東京教区四組仏壮交流会

1012日土曜日、
麻布組、芝組、多摩組、西組、4組の仏教壮年会の皆様が集う交流会が執り行なわれました。
15:00、ご本堂にて讃仏偈のおつとめで始まりました。
本日のご会所、光明寺ご住職さま石上和敬師よりご挨拶をいただきます。


多摩組仏教壮年会連盟理事長の五味新悟氏よりご挨拶をいただきます。


さて今回の研修会の目玉企画、「お寺の未来~これからのお寺の100年を開く」がスタートです。


ご講師さまは未来の住職塾塾長、松本紹圭師です。


多角的なデータとその分析から、今お寺を取巻いている状況、
そして未来のお寺の有り様をやさしく、しかし詳しく教えてくださいました。


ドキッとすることが書いてあります。ですが「だからやりがいのある時代になった」と
師はおっしゃいます。励みになるお言葉です。
一時間の講義はあっという間でした。


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光明寺さんが一般開放されているテラスに出てしばしの休憩です。
ふだんは近隣の会社員さんなどが自由にこのテラスにやってきてランチタイムを過ごしたりと、親しみやすいお寺つくりに一役かっているそうです。


當光寺壮年会より出席 加藤(當光寺総代)、山本(壮年会会長)、山中(壮年会事務局)
當光寺壮年会より出席 永田(壮年会会計)、加藤(當光寺総代)、山本(壮年会会長)
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16:404組の活動報告会がスタート。
先ず麻布組石井会長の発表です。


続いて芝組光明寺井ノ口様の発表です、


同じく芝組當光寺山本会長および事務局山中による発表です。



次は多摩組五味理事長の発表です。


最後は西組林光寺神谷様と等正寺常安様の発表です。


各組とも現状の問題点や今後に向けて抱く不安要素などに共通点があるようです。
ですが先の松本師のご講義で、そんな暗中模索のなかにも一筋、光が射したように思います。

締めのご挨拶は多摩組圓成寺ご住職さま圓成知道師、


最後に今回の交流会に尽力された芝組光明寺仏壮会会長岩隈氏よりご挨拶がありました。


これで研修会終了です。中身の濃~い研修会でした。


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テラスからは爽やかな秋の夕暮に映える東京タワーが臨めました。
高層ビルが建って今は東京タワーが見られなくなった當光寺のことがふと頭をよぎります。
しばしの休憩のあと、場所を新館ホールに移動して懇親会となりました。



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さあお待ちかねの懇親会です。研修会に続いて司会は常安様です。


乾杯のご発声は多摩組明西寺ご住職さま佐々木了宣師。


麻布組光善寺ご住職さま柳川信行師からもお言葉をいただきました。


あちこちで話しが弾んでいます。大盛況で尻込みしてしまいそうですが、意を決してテーブルを移って初めての方々とお話をさせていただきました。










今日はおかげさまで大変に充実した一日を過ごしました。多くの方々とお会いして沢山勉強になりました。
もうこれで大満足・・・なのですが、


私たち一行は更に河岸を変えて、夜が更けるまで話しに花を咲かせたのでした。(完)