2013年10月19日土曜日

平成25年度 第4回 當光寺仏教壮年会例会

すっかり秋色も深まり、曇り空に肌寒さを覚える中、
一昨年の再開より通算14回目の壮年会が行なわれました。
先ず全員ご本堂に集合しておつとめです。
▷真宗宗歌
▷正信念仏偈和讃
▷浄土真宗の生活信条




さて前回までで「お釈迦様の御生涯~インド仏教」の一連のお話しを終え、
今回は「中国仏教」のご法話です。西域から中国への仏教伝播は、
私達も極々断片的に目や耳にいたしますが、その事実とは?





中国での道教と仏教の齟齬、それを解いた鳩摩羅什の偉大な功績、
そして忘れちゃいけない玄奘三蔵。興味深いお話しが続きます。
今日の私達は、中国を経ての時の流れのなかにいるのです。





ご法話のあと少し時間をいただいて懸案事項について議論しました。
おみがきでの用品用具の管理、作業の確認を徹底することと、
維持会でも問題となった建築の修繕事案の対策を話し合いました。

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さてお待ちかねの懇親会です。本日のディナースペシャルは!?


題して ”挽肉とキノコのカレー 秋の薫りをそえて”


お手伝い ありがとうございます。


じゃ〜ん!!! 當光寺特製大鍋カレー/w.サラダの完成です。




では乾杯!みなさん良い笑顔なさってます。



個人的に私(事務局山中)、キノコのカレーが最高です!
もちろんおかわりです。



大変おいしくいただきました。ご馳走さまでした。

お集りいただいた皆様お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
(事務局 山中)

2013年10月16日水曜日

東京教区四組仏壮交流会

1012日土曜日、
麻布組、芝組、多摩組、西組、4組の仏教壮年会の皆様が集う交流会が執り行なわれました。
15:00、ご本堂にて讃仏偈のおつとめで始まりました。
本日のご会所、光明寺ご住職さま石上和敬師よりご挨拶をいただきます。


多摩組仏教壮年会連盟理事長の五味新悟氏よりご挨拶をいただきます。


さて今回の研修会の目玉企画、「お寺の未来~これからのお寺の100年を開く」がスタートです。


ご講師さまは未来の住職塾塾長、松本紹圭師です。


多角的なデータとその分析から、今お寺を取巻いている状況、
そして未来のお寺の有り様をやさしく、しかし詳しく教えてくださいました。


ドキッとすることが書いてあります。ですが「だからやりがいのある時代になった」と
師はおっしゃいます。励みになるお言葉です。
一時間の講義はあっという間でした。


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光明寺さんが一般開放されているテラスに出てしばしの休憩です。
ふだんは近隣の会社員さんなどが自由にこのテラスにやってきてランチタイムを過ごしたりと、親しみやすいお寺つくりに一役かっているそうです。


當光寺壮年会より出席 加藤(當光寺総代)、山本(壮年会会長)、山中(壮年会事務局)
當光寺壮年会より出席 永田(壮年会会計)、加藤(當光寺総代)、山本(壮年会会長)
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16:404組の活動報告会がスタート。
先ず麻布組石井会長の発表です。


続いて芝組光明寺井ノ口様の発表です、


同じく芝組當光寺山本会長および事務局山中による発表です。



次は多摩組五味理事長の発表です。


最後は西組林光寺神谷様と等正寺常安様の発表です。


各組とも現状の問題点や今後に向けて抱く不安要素などに共通点があるようです。
ですが先の松本師のご講義で、そんな暗中模索のなかにも一筋、光が射したように思います。

締めのご挨拶は多摩組圓成寺ご住職さま圓成知道師、


最後に今回の交流会に尽力された芝組光明寺仏壮会会長岩隈氏よりご挨拶がありました。


これで研修会終了です。中身の濃~い研修会でした。


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テラスからは爽やかな秋の夕暮に映える東京タワーが臨めました。
高層ビルが建って今は東京タワーが見られなくなった當光寺のことがふと頭をよぎります。
しばしの休憩のあと、場所を新館ホールに移動して懇親会となりました。



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さあお待ちかねの懇親会です。研修会に続いて司会は常安様です。


乾杯のご発声は多摩組明西寺ご住職さま佐々木了宣師。


麻布組光善寺ご住職さま柳川信行師からもお言葉をいただきました。


あちこちで話しが弾んでいます。大盛況で尻込みしてしまいそうですが、意を決してテーブルを移って初めての方々とお話をさせていただきました。










今日はおかげさまで大変に充実した一日を過ごしました。多くの方々とお会いして沢山勉強になりました。
もうこれで大満足・・・なのですが、


私たち一行は更に河岸を変えて、夜が更けるまで話しに花を咲かせたのでした。(完)

旅のおもいで


今夏の旅行の手記を、古戸様よりいただきました。
とても素晴しい出来なので発表します。




良い写真が揃ってます


すてきな作品をありがとうございました。(事務局 山中)

2013年10月7日月曜日

第七回 東日本(第一連区)仏教壮年会大会



10月5日(土)築地本願寺本堂にて、
東日本各教区の仏壮連盟が一同に会する大会が執り行なわれました。
普段は仲々交流の機会の無い、東京以外の地区からも大勢の方々が詰めかけています。



14:00 開式。讃仏偈をおつとめし、仏教壮年会連盟綱領を唱和ののち
東京教区教務所長で東京教区仏壮連盟会長 藤井純惠氏のご挨拶、


東京教区仏壮連盟理事長 山中長一郎氏のご挨拶、


本願寺派仏壮連盟理事長 三嶋統吾氏から祝辞を戴きます。


讃歌 仏教壮年の歌を合唱し、記念法話へと続きます。
本日のご講師様は、
本願寺派勧学寮頭 徳永一道師です。


”畢竟依”を中心としてご講義は進みます。
一生涯で、最大にして最後の依り所とは何なのでしょうか?
単純なようで難解な命題を、解り易く且つ丁寧に教えて下さいました。


休憩を挿んで、
16:45 第一連区各教区の活動報告です。


北海道教区、東北教区、新潟教区、
国府教区、長野教区、東京教区と
   各教区代表の方々の発表が続きます。

皆様の日頃のご苦労や、今後にかける希望を拝聴でき、
益々の励みをいただいた気がします。
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さて18:00より場所を第二伝道会館 蓮華殿に移し懇親会が催されました。



初対面でもご同朋とあれば、旧知の間柄の如く親しく接して頂けます。
有難い事でございます。



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明けて10月6日(日)大会二日目、9:00より記念法話。
本日のご講師様は、
東京仏教学院講師 前田壽雄師です。


”ご縁”を中心にご講義して戴きました。


私達がいま此処に居る事とは一体どういう事なのか。
昨夜と同じく、仏教の根本を成す精神を解り易く、
丁寧に教えて下さいました。

10:10より大会の締めくくり、記念コンサート。
築地本願寺 副オルガニストの小島弥寧子氏による演奏です。


全6曲、45分間の興奮でした。
生演奏生楽器(しかもパイプオルガン!)は迫力が違います。
ちなみに毎月最終金曜にはランチタイムコンサートが開かれるそうなので
都合を付けて行ってみる事をお勧めします。

最後、恩徳讃の合唱時もパイプオルガンの伴奏でした。ジ~ンと沁みます。


これにて終了です。
ご参加いただきました皆様 有難うございました。(事務局 山中)